祝儀袋の書き方、お宮参り

「祝儀袋の書き方、お宮参り」

水引:紅白の蝶結び

熨斗:つける

表書き:祝御宮参、初穂料

 氏神様に赤ちゃんが初めて詣でる行事です

参排日は生後30日前後です。

しきたりでは、赤ちゃんを抱くのは父方の祖母、赤ちゃんの祝い着は母方の実家から神社への謝礼は赤ちゃんの名前で初穂料とします。

謝礼の目安は3千円~5千円が一般的ですが2万円程度まであります。

お宮参りとは

お宮参りとは赤ちゃんが生まれて初めて生まれた土地の守り神様である産土神様に参拝する行事をさします。

うぶすなまいり(…産土参り)とも言います。初宮参り、初宮詣などと呼ぶこともあります。

お宮参りと氏神様

氏神様とは、住んでいる土地の人々を守っている神様のことをいいます。産土神(うぶすながみ)とも呼ばれます。

※【産土神】=うぶすながみ。生まれた土地の守り神のことをさします。

※【産土参り】=うぶすなまいり。生まれた土地の守神にお参りすることをさします。

お宮参りと水天宮について

赤ちゃんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式をお宮参りと言います。

上記で述べたように、赤ちゃんが生まれた土地の守り神である産土神様にお参りするのが

一般的なのですが、このお宮参りの際に、お母さんの安産のお礼参りも兼ねてお参りをする風習もあります。

安産の神様といえば水天宮が良く知られていますね。水天宮には安産、子育ての神様という信仰があるため、全国各地の水天宮に安産のお礼と、赤ちゃんの健やかな成長を祈るお宮参りを合わせて一緒にお参りする風習があります。

宮参りのしかたとマナー

赤ちゃんが生まれて初めてのお参りです。正式なお宮参り作法では父方の祖母が赤ちゃんをだっこするのですが、今は両親と赤ちゃんだけの3人のお参りも多いようです。

お宮参りの時期(お参りの時期はいつ?)

◉生後1ヵ月頃の都合の良い日を選んでお子さんの誕生を祝い、健康と長寿を祈る儀式をお宮参りと言います。

◉正式には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目ですが、天候や休日等の都合に合わせれば良いでしょう。

赤ちゃんやお母さんの体調と相談して、良い日を選んで下さい。

◎地方によってもしきたりが異なります。特別に大袈裟に考えずに、家族皆で近くの神社(氏神様)に、赤ちゃんと一緒にお参りし、健康と長寿を祈る儀式と考えて下さい。

お宮参りの作法、お宮参りの仕方

◉神社などでは、まず境内の手洗い場で手を洗い口をすすいで、神前に進む。

おさい銭をあげ、鈴を鳴らし、2礼する。その後、大きくかしわ手を2回打ち、1礼。

◉通常のお宮参りでは、家族で近くの神社にお祝いの参拝をするだけでも十分ですが、きちんと作法にのっとったお宮参りを行う場合には、神社に予約して神職に祝詞(のりと)をあげてもらいます。

◎「2礼2拍手1礼」と覚えましょう。初詣などでも同様です。ニ拝二拍手一拝とも言います。

「礼」は浅いおじぎであり、より深いおじぎが「拝」です。ニ拝二拍手一拝のほうが、より心のこもったお参りとなります。

◎七五三でも作法は同じです。七五三の際には昔はお参りのあとで千歳飴を持って挨拶まわりをしました。

お宮参りのしきたり(その他)

◉親族などがお祝いに犬張子を贈ってお祝いする地方もあります。

犬張子(いぬはりこ)はお産の軽い犬にあやかって安産祈願にも用いられますが、魔除けとしてお宮参りのお祝いに贈られることもあります。

お宮参りのお祝いに贈る際には、でんでん太鼓とセットにして販売しているものを良くみかけます。

◎お宮参りのあとは、お赤飯をたいたり、両親や両家の祖父母などが揃ってお食事をしたりしてお祝いをします。

◎このお食事会は、大袈裟なものでなくても構いません。「お宮参り」というひとつの節目に一同が顔を揃えてお祝いをすることに意義があります。

もし外食をする場合には「生後○ヶ月の赤ちゃんと一緒にお宮参りの後のお祝い膳のために」

と伝えた上で予約をすることをお勧めします。

お店側でお部屋や献立に気を配ってくれることがあります。

また、家に戻ってからみんなでゆっくり食べられるように仕出しの祝い膳を予約手配しておくという手もあります。

もちろん家庭で手作り料理(お赤飯など)でお祝いをしても構いません。

お宮参りの服装

お宮参りには、正式には妻の実家が送った祝着を着せます。

赤ちゃんのお宮参り服装=男の子は「のし目模様」女の子は「友禅模様」等)赤ちゃん用のお宮参りの衣装は、デパートなどでもセットで売っていますが、最近は両親と赤ちゃんだけでお参りするケースも多く、祝着もベビードレスといった実用的なものを着せる場合が多くなりました。

レンタル(貸衣装)を賢く利用するのも良いでしょう。

赤ちゃんが、きちんとした祝着なら、おばあちゃんや両親の服装もしきたりどおりに留め袖などの正装になります。

しかし、最近では色無地(着物)、訪問着など、略礼装でも充分です。

両親と赤ちゃんだけでお宮参りをする場合は、父親がスーツで、母親が色無地(着物)などになります。

夏に正式な祝い着を着せる場合には赤ちゃんの体温調整に気を配ってあげてください。

出産祝を頂いた方には、この「御宮参り」が済む頃にお返しをします。

◉大阪を中心とした関西の一部の地域ではお宮参りに際し、お祝いとは別に「紐銭」というものを渡す風習があります。

生まれて来た赤ちゃんがお金に困らないようにという願いがこめられているそうです。

◉紅白の結び切りの水引きのついたのし袋に表書きは「紐銭」または「御紐銭」「ひも銭」「おひもせん」などと書きます。

◉「紐銭」を頂いたら、のし袋の上の方に穴をあけて金銀の水引きを通したものを、お宮参りの初着・祝い着の紐のところにくくりつけてお参りをします。

地方によっては、扇子や犬張子なども一緒にぶら下げてお参りをする地域があります。

◎地方によって、この紐銭の風習がかなり異なります。地元の年配の方に相談する等、その地域の風習に従って下さい。

◎のしの下段については、2つの説があります。ひとつは、近所の人や親族の家からのお祝いとして「鈴木」「佐藤」など贈り主の姓を書くというもの。

こちらが一般的です。もう一つは、生まれた赤ちゃんに対して、周りの子どもがあげるお祝いということから親戚の子どもたちの名前を書くというものです。

関西地区では、お宮参りのセットの中に「紐銭」も入れて販売されていることもあるようです。

◎「お紐下げ」と呼ぶ地域もあります。

お宮参りの際の、神社へのお礼

通常のおみやまいりでは、近所の神社にお参りするだけでも十分ですが、きちんとしきたりにのっとったお参りの場合(作法)は、神社に予約を入れて「祝詞(のりと)」をあげてもらいます。

「お宮参りでの、神社へのお礼」 熨斗袋の書き方

お宮参りのマナーと備考

祝詞(のりと)をあげてもらった場合には、お礼を白い封筒か、のし袋にお礼のお金を入れて用意します(現金を包みます)。

のし袋の表書きは、「初穂料」「御玉串料」とし、下段は赤ちゃんの名を書きます。

のし袋の場合の水引きは白赤の蝶結びのものを選びます。

※神職に祝詞をあげてもらう場合の謝礼は「御初穂料」「御玉串料」「御礼」などと書きます。

神社へのお礼の金額に困ったら、お宮参りの祝詞(のりと)を予約する時点で社務所に費用を尋ねるのが確実な方法です。

費用の相場(金額の目安)は地方によっても異なりますが、だいたい五千円程度でしょう。

お宮参りの費用、お宮参りのお礼について

神社によっては、お宮参りのあと、お守りや縁起ものなどをおさがりとして下さる場合もあります。

そうした場合は祈祷料として10,000円くらい必要です。

 

  

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